特徴等 |
丸亀城は生駒氏が慶長年間に築城したが、一時廃城となり、山崎氏が寛永末年復興、万治元年京極氏六万石の居城となった。海浜に近い標高約66mの亀山に築かれた平山城
(ひらやまじろ) で、亀山城とも呼ばれている。 山上に築かれた天守は現存十二天守の一つで、三層三階、建物の高さは約15mである。唐破風や千鳥破風で飾り、1階北側には石落しや狭間 (さま) を設ける。 小規模な天守であるが、美しい石垣上に雄姿を見せる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-5-20 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
24 丸亀城天守 | 寛永20年(1643) -万治3年(1660) |
三重三階櫓、本瓦葺 |
香川県の重要文化財建造物 2018-1-7 現在 |